Between Kokoku and Advertising

広告とマーケティングの四方山話です

ハヅキルーペのマーケティング戦略 独自性の低い商品の戦いかた

ハヅキルーペのユニークなCMは、新しいCM手法を創りだしていて、簡単に真似できない。しかし、その表現よりも、明解な戦略は類似品を排除するために、知名度を獲得することだったという。商品自体はそれほど独自性はないと考えた社長は、すぐに類似品が投じようするだろうと予測していた。そして、商標や類似性が問題になったときに裁判で勝つために、CMで一気に知名度を獲得しようと考えで実践。100億円の広告費がかかったが、すでに140以上のコピー業者を排除したという。

(2ページ目)ハズキルーペ会長が明かす、広告費に100億円かけた〝本当のワケ〟|@DIME アットダイム